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カレー風味カンジャ(ブラジル風おじや)

先日の料理の記事で、(6月4日)次回は和食と予告しましたが、僕の周りで風邪をひいたり喉を痛めたりしている人がいます。そこで体力回復と消炎作用のあるレシピを考えました。

使うもの 大きめの鍋、ボウル、鶏もも肉のぶつ切り(300gぐらい)、根しょうが1かけ、ピーマン2個くらい、セロリ1本、ひやご飯茶碗2杯、白ワイン大さじ1杯、塩、カレー粉少々。※ニンニクを入れても良いです。

1.ボウルに鶏もも肉のぶつ切りに、白ワイン、しょうがの薄切り4〜5枚を合わせて約1時間ほど室温に置く。

2.大きめの鍋に1.を入れ、鍋の半分くらいまで水を入れる。

3.沸騰しないように中火から弱火であくをすくいながら、30分ほど煮る。(時間がないときは、あらかじめ1.の材料を電子レンジで4分くらい加熱すると良いです。)

4.塩で味の調整をし、セロリの小口切りとピーマンの輪切りを入れ、カレー粉を入れる。

5.味見をしてOKなら、ひやご飯を入れて、ひと煮立ちしたらできあがり。
※もし味が薄いようなら固形ブイヨンを入れても良いです。

しょうが、カレー粉には、消炎作用があります。風邪の時も良いです。ただしカレー粉の入れ過ぎには注意して下さい。辛いのが気になる時はクローブとターメリックだけにしても良いです。
※カモミールを干してハーブティーにして飲むと、喉に良いようです。カモミールは強いのでプランターでも、地植えでも大丈夫です。
次回の料理は魚を使います。

# by caymmi1 | 2006-06-14 10:33 | 日々のおかず、料理  

カルナヴァルのバテリア

6月8日の記事で゛リオのカルナヴァルのバテリアの演奏を聴いてから゛と書き込みをしましたが、1980年頃に買ったレコードで「民族音楽シリーズ ブラジルの音楽〜サンバ、マクンバ、原住民の音楽」(Barclay盤 ロンドンレコード)があります。その中でエスコーラのバテリアの実況録音で、まともに聴きました。演奏は、ÉSCOLA DE SAMBA PORTELAとESTAÇÃO PRIMERA DE MANGUEIRAのバテリア隊(打楽器隊)でした。このポリリズミックな演奏に飽きもせず繰り返し聴き入ってしまいました。バテリアの演奏は、アピート(サンバホイッスル)で始まり、ヘピニーキ(中くらいの太鼓)が一斉に打ち始め、ワンコーラスくらい続いた後でスルドゥ(大太鼓)がベースのように2拍子で入り、その上にタンボリン(小太鼓、スティックを使う)、クゥィーカ(摩擦太鼓)、アゴゴ(カウベル)がアクセントをつけます。またガンザ(シェーカー)はリズムの下ささえをスルドゥと共に行います。終わりは、ジレトール・ド・バテリア(打楽器隊の指揮者)の吹くアピートで終わります。残念ながらこのシリーズはCDにはなっていないようですが、各地の図書館で民族音楽のコーナーに同様の物があるかも知れません。なお、このレコードは、ライナーを中村とうようさん、監修を小泉文夫(民族音楽学者)が行っており充実した内容になっています。

下の画像がジャケットです。
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# by caymmi1 | 2006-06-13 10:47 | ブラジル音楽  

宮城県図書館

前回予告した内容と違うのですが、今回はCDを借りにいきました。ここは仙台の北部に位置していて、住宅、工場、研究所、ホテル、ゴルフ場、大学の複合施設で「泉パークタウン」の中にあります。
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図書館の外観です。
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図書館の駐車場です。300台くらい留められる無料駐車場です。
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ここは、書籍、CD、VTR、などが貸し出しできます。ブラジル関係のCDも少しですがありますよ。本日はこれを借りました。
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トム・ジョビンの編曲のセルジオ・メンデスの1964年の作品です。それとこれを借りました。
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ジョアン・ドナートがアメリカに進出した1959年頃のバド・シャンクとのコラボレーションしているLPのCD化です。
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裏面ですが、若いですよね。館外の貸し出しはしていませんが、レーザーディスク、DVD、などは館内で視聴できます。また譜面もあります。CDの内容については、次回にまたUPします。天気が良ければ周辺に遊歩道がありますので、散歩したり、併設のレストランで(日替わりランチ580円!安いです。ここは市内のホテルの直営店です。)食事したりできます。休日は家族連れ、平日は学生のカップルがデートしてたりします。

# by caymmi1 | 2006-06-12 12:10 | 仙台観光  

「バトゥカーダ」の印象

6月8日の記事では「バトゥカーダ」の印象は語っていませんでした。結構しつこくこの話をするのは、これがブラジル音楽の根の部分だと思うからです。「バトゥカーダ」とは打楽器だけの演奏スタイルだと言いましたが、マルコス・ヴァーリが作曲したり、ワルター・ワンダレイがカヴァーしたりしているのは、彼らもこれが、ブラジル音楽の重要な部分だと認識しているからだと思います。初めて「バトゥカーダ」を初めて聴いた時、ほかの音楽では味わえないような、背筋がぞくぞくし、動物の本能をくすぐるような興奮をしたのを覚えています。当時はそれがブラジル由来のものとは知りませんでした。はっきりしたのは、偶然聴いたリオのカルナヴァルのバテリアの演奏からでした。次回は、それについて語ります。

上はライスレコードの「バトゥカーダ・ファンタスティカ」このCDで「バトゥカーダ」の演奏スタイルが聴けると思います。MDR-202

下はYAHOO!ミュージックで見つけたワルター・ワンダレイの「バトゥカーダ」です。
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# by caymmi1 | 2006-06-10 18:02 | ブラジル音楽  

山本のりこ「bitter sweet Release Live」at Praça11の曲目

山本のりこ「bitter sweet Release Live」at Praça11の曲目がわかりましたのでお知らせします。(5月29日記事)
第一ステージ

1.BLUE BAYOU
2.WALTS APAIXONADO
3.THE STRANGER
4.I FEEL FOR YOU
5.MANIC MONDAY
6.DINDI
7.CALOR

第ニステージ

8.HOTEL CARLIFORNIA
9.AGUAS DE MARCO
10.MY EVER CHANGING MOODS
11.LOVING YOU
12.ESQUINA(街角)
13.草の指輪
14.RED BLOUSE
アンコール ?
アンコールの曲、失念してしまいました。ビールのせいかな?
山本のりこwebsite

# by caymmi1 | 2006-06-09 13:02 | ブラジル音楽