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あちらこちらで福島県に対するニュースを聞くことがありますが、
どうもマイナスなイメージがつきまとい、大変残念なことです。 以前、僕は大学で合唱団をやっていたのですが、福島県の高校 や中学の合唱団のレベルは大変に高いと思っていました。 しかし、それはあくまで学校の音楽のレベルの中でということだろう と思っていたのですが、今回調べてみて認識を新たにしました。 曲はモーツアルトの「ミサ ブレヴィス」のkyrieですが、弦楽合奏団も郡山二中の 生徒さんです。演奏を聴いていただけばお分かりになるかと思いますが、 これはもう世界的なレベルの演奏だと僕は思います。 郡山二中は公立の普通の中学校です。特別な生徒さんが集まってくるわけでは ないと思います。指導の先生、生徒さんの音楽に対する識見の高さ、情熱がこの 演奏に現れていますね。 どうか福島県の罹災地が復興しますようにと祈っております。 また東北、関東だけではなく、今回の台風の被害も甚大なものです。 あわせて復興への願い、お祈り申し上げます。 ▲
by caymmi1
| 2011-09-22 02:21
| 音楽一般
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さて、もうとっくに過ぎてしまったのだけど、
13日はいわゆる「中秋の明月」でした。 なんだか毎日暑くて実感がわかないのですが、 それでも季節は巡って来ますね。 ![]() 超望遠でISO感度を一杯に上げて手持ちでなんとか撮影できました。 なんだかそしたら普通の天体写真みたいになっちゃいましたけど(笑)。 秋かあ〜、あれですね芋煮会をやらないと! ▲
by caymmi1
| 2011-09-16 16:59
| 雑感
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もう20年以上も昔、仙台の東北電力ビルの
裏?の方だったか、バロック音楽を流している喫茶店 がありました。 で、突然思い出したのが、その喫茶店では流れる音楽の 曲名と演奏者を黒板に書いてあるのですが、 「アル・デラー、グリーンスリーブス」とあったことです。 youtubeで探してみました。アル・デラーでは無くて、アルフレッド・デラーでした。 彼はカウンターテノールという種類の声楽家です。 なぜ突然思い出したのか分からないのですが、この「greensleeves」は、 ヘンリー8世が、その不倫相手で後にお妃になる「アン・ブーリン」のために 作曲したのだという説があるんだそうです。 「1000日のアン」という映画がありましたね。 ヘンリー8世はスペインからお嫁に来た「キャサリン」と離婚しますが、 それが原因でローマ教皇から破門されてしまいます。カソリックは離婚を認めていないからです。 ヘンリー8世は独自に「英国国教会」(聖公会)を設立して、カソリックとは決別してしまいます。 アンはその後ヘンリー8世の子供を産みますが、エリザベスという娘でした。 男の子が欲しかったヘンリー8世の関心は別な女性に向かってしまい、 アンが邪魔になりました。 アンは姦通罪の罪を着せられ、ヘンリー8世との婚姻を無効にすれば自由の身にするという 提案を断り、アンは処刑されてしまいます。しかし、アンの娘であるエリザベスは王の庶子という 地位を得たのです。まあなんとも勝手すぎる話ですね。 「greensleeves」とは「売春婦」のことを指すといいます。アンのことを暗示しているとか。 当時の演奏スタイルです。リュート版ですね。 「greensleeves」はJAZZでも演奏していますよ。 ジョン・コルトレーンの演奏が代表的ですね。僕は一番好きです。 無伴奏の話から遠くそれてしまいましたね。 ▲
by caymmi1
| 2011-09-11 17:16
| 音楽一般
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本日は久々に鎌倉の由比ケ浜商店街に出かけてみました。
ギャラリーやら小物屋さんの中に、 さほど高価な物を扱っている訳ではないのですが、 とても気をひかれたショウウィンドウがありました。 店の名前は伏せておきますが、こんな感じです。 (画像は少し加工してあります。) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() もちろん自分で買う訳ではないのですが、少年時代姉や母のアクセサリーボックス をこっそり見た記憶が蘇るのです。 思春期の甘酸っぱい思い出とともに。 あ、僕はいたってノーマルですよ(笑)。 倒錯したような趣味はありませんので。 ▲
by caymmi1
| 2011-09-08 17:22
| 花 風景 旅 美術
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独立系U局で放映されている「異国迷路のクロワーゼ」
というアニメを見ました。 元々は武田日向さん作、月刊ドラゴンエイジ連載の「異国迷路のクロワーゼ」 をアニメ化したのものだそうです。 物語は19世紀のパリが舞台で、長崎からやってきた少女「湯音」 が鉄工芸店(看板屋)で奉公をするという話なのです。 まず、とても品位のある画作りが気に入りました。 それとオープニングの音楽が良いですね。 7月に平塚美術館で「花ひらくエコール ド パリの画家たち」と いう展覧会を見に行った影響もあるのでしょうか? ちょっとひかれてしまいました。 なんとなく旅行したくなりましたよ(笑)。 ▲
by caymmi1
| 2011-09-05 17:59
| 雑感
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