トンコのおれの冒険 第二話 珠子の秘密 1
2008年 05月 11日
珠子さんとオレは、急速に親しくなっていったが、
事務所では、珠子さんは外出をしていた時、
カチョーがななみちゃんと雑談をしていた。
「珠子さんが入ってからほんとに仕事が楽になったね。」
「うん、少し変わっているけど。」
とななみちゃん。
「え、どういう風に?」
「彼女、暇なとき本を読んでいるんだけど、太平記や古今和歌集なんか読んでるの!」
「そりゃ渋いね。」
「しかもこないだは神皇正統記だって!」
「なにそれ!それはそうと康介くんと仲良いんじゃない?週末にはデートしている
みたいよ。」
「ふーん。あれだけ美人だったらなにもコースケじゃ無くたって良いのに。」
「あれ?どうしたの?」
「あ、なんでもないの。ちょっと経理課に行ってきまーす。」
皆も珠子さんの不思議さに気付いているようだった。
オレと珠子さんは週末になると近くの公園でデートしていた。
「ねえ、珠子さん大田区から通っているのだっけ?」
「ええそうよ。家に来てみる?」
「え、いや良いよ。」
「お茶を飲むくらいよ。ね、おいでなさいな。」
「うん。じゃあごちそうになろうかな。」
オレは結構うきうきして珠子さんに着いていった。
しかし二人の後を付けてくる人物には気付かなかった。
続く
事務所では、珠子さんは外出をしていた時、
カチョーがななみちゃんと雑談をしていた。
「珠子さんが入ってからほんとに仕事が楽になったね。」
「うん、少し変わっているけど。」
とななみちゃん。
「え、どういう風に?」
「彼女、暇なとき本を読んでいるんだけど、太平記や古今和歌集なんか読んでるの!」
「そりゃ渋いね。」
「しかもこないだは神皇正統記だって!」
「なにそれ!それはそうと康介くんと仲良いんじゃない?週末にはデートしている
みたいよ。」
「ふーん。あれだけ美人だったらなにもコースケじゃ無くたって良いのに。」
「あれ?どうしたの?」
「あ、なんでもないの。ちょっと経理課に行ってきまーす。」
皆も珠子さんの不思議さに気付いているようだった。
オレと珠子さんは週末になると近くの公園でデートしていた。
「ねえ、珠子さん大田区から通っているのだっけ?」
「ええそうよ。家に来てみる?」
「え、いや良いよ。」
「お茶を飲むくらいよ。ね、おいでなさいな。」
「うん。じゃあごちそうになろうかな。」
オレは結構うきうきして珠子さんに着いていった。
しかし二人の後を付けてくる人物には気付かなかった。
続く
by caymmi1 | 2008-05-11 12:36 | お話、小説


