トンコとおれの冒険 第二話 鬼きりの太刀 1
2008年 05月 04日
場面は変わって、
ここは八幡神社。
くろぐろとした九頭竜を目の前にして、
満仲さんは考えこんでいた。
しばし考え込んだ後やおら口を開いた。
「康介氏、たしか地図というものを持っておいでか?」
「うん、全国版の地図があるよ」
「確か玉座がおわすところは東京というところじゃの?」
といいつつ満仲さんは東京近郊の地図をじっと眺め、
「そうじゃな、ここが良い。」
と東京の西部の奥多摩湖を指した。
「ここに竜と太刀を隠すのじゃ」
「で、隠すとどうなるの?」
「うむ、北畠がどうでてくるのか探りたいのじゃ。」
満仲さんと辰治さんはなにやら相談をしていたが、
玉に太刀と竜を封じこめ、自分たちも玉に吸い込まれていった。
「ささ、康介殿、東京にもどろうではないか。」
トンコとオレ達は東京にもどり、
オレは久しぶりに会社へでた。
すると「カチョー」が、
「あ、コースケ君紹介するわね。こちら珠子さん。今日からここで
働いてもらうことになったの。」
「はじめまして珠子です。」
すらりとした手足にグレーのスーツが良く似合っていて、
黒くつやのあるヘアスタイルと謎めいた笑顔はどこか山口小夜子
ににていた。
「今日は歓迎会よ。コースケ君もでなさいよ。」
オレはなぜだかわからないが、胸がドキドキし始めた。
こんな事ひさしぶりだなと思った。
続く
ここは八幡神社。
くろぐろとした九頭竜を目の前にして、
満仲さんは考えこんでいた。
しばし考え込んだ後やおら口を開いた。
「康介氏、たしか地図というものを持っておいでか?」
「うん、全国版の地図があるよ」
「確か玉座がおわすところは東京というところじゃの?」
といいつつ満仲さんは東京近郊の地図をじっと眺め、
「そうじゃな、ここが良い。」
と東京の西部の奥多摩湖を指した。
「ここに竜と太刀を隠すのじゃ」
「で、隠すとどうなるの?」
「うむ、北畠がどうでてくるのか探りたいのじゃ。」
満仲さんと辰治さんはなにやら相談をしていたが、
玉に太刀と竜を封じこめ、自分たちも玉に吸い込まれていった。
「ささ、康介殿、東京にもどろうではないか。」
トンコとオレ達は東京にもどり、
オレは久しぶりに会社へでた。
すると「カチョー」が、
「あ、コースケ君紹介するわね。こちら珠子さん。今日からここで
働いてもらうことになったの。」
「はじめまして珠子です。」
すらりとした手足にグレーのスーツが良く似合っていて、
黒くつやのあるヘアスタイルと謎めいた笑顔はどこか山口小夜子
ににていた。
「今日は歓迎会よ。コースケ君もでなさいよ。」
オレはなぜだかわからないが、胸がドキドキし始めた。
こんな事ひさしぶりだなと思った。
続く
by caymmi1 | 2008-05-04 09:23 | お話、小説


