ブラジルのイメージ(ハリウッド)

古い話で申し訳ないのですが、
1939年から1950年にかけてハリウッドで歌手、女優として
活躍したCarmen Miranda(カルメン ミランダ)という人がいました。

アメリカでのブラジルのイメージを定着させた代表的な女性です。
たとえば1940年のハリウッド映画のシーンです。


Mamãe Eu Queroという赤ちゃんがテーマのコミカルな曲なんですが、
その当時アメリカでヒットしたらしく、なんとトムとジェリーにも登場しています。
1943年の作品。(昭和18年)。
(Mama yo queiroと表記されていますが、これはスペイン語のようです。)


実はアメリカでこういうブラジルものが出回ったのは訳があります。
このトムとジェリーは1940年、ハンナとバーベラによって製作されましたが
実は子供むけではなく社会批評や時によってはプロパガンダに利用された
節があったようです。アメリカは日系人が多く住みその当時太平洋戦争前夜
でしたのでアメリカ人にブラジルへの関心を高めるためこのような文化政策をとったと
言うのです。
まあしかしその政策は成功したのかどうかは分かりませんが、当時のアメリカは
ずいぶん豊かだったのですねえ。
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Commented by とど at 2011-08-28 20:18 x
ウディ・アレンの『ラジオ・デイズ』の中に、確かカルメン・ミランダが出てきたような気が…。凄く明るくて華のある歌唱ですよね♪
Commented by caymmi1 at 2011-08-29 20:08
あー映画は疎いのですよ。
でもウディ アレンならそうかも知れません。
さがしてみよっと。
by caymmi1 | 2011-08-26 21:11 | ブラジル音楽 | Comments(2)


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