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金沢 心に響く味

今から20年も前、ふと金沢のおでんが食べたくなって、
仙台から一昼夜かけて行っていらい、
金沢の心に響くような味の世界に魅惑されています。
特に黒百合というおでん屋
さんが金沢駅のビルにあるのですが、ここのおでんは、通常考えるようなおでんではありません。
品格があるというのか、一品料理として独立している感じがします。

以前、5月に行ったとき、大根と筍を頂きましたが、想像していた味を超えた加賀野菜の味の深さを
実感しました。素材もさることながら、おでんというものに限りない愛情が感じられるものだったのです。
通常の家庭でつくるおでんとは異質な料理です。
いわゆるB級グルメというのでもないですね。「金沢のおでん」という料理というものだと思います。
もう5年も前になるのですが、一緒に行った息子が未だに「あのときの筍は美味しかった。」
といいます。単に味が良いというのではなく、心に響くような軽い衝撃があったということです。

このような料理は出来ないものかといつも思っています。
ただ単に美味しいものではなく、心に訴えるような料理はできないものかな?
と考えています。

美味しいとはなんでしょう?単に味が良いということではなさそうですね。
食べたとき、「ああ、美味しかった。満足した!」って思うのは、どういう時なんでしょうね。
もう少し考えてみようと思います。

by caymmi1 | 2010-02-15 19:56 | 日々のおかず、料理

 

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