今日は趣きを変えて、美しい季節の仙台を案内します。宮城県美術館は仙台市の広瀬川のほとりにあり、宮城県出身の彫刻家、佐藤忠良さんの記念館が併設されています。佐藤忠良さんは1912年宮城県黒川郡生まれ。東京美術学校で学びました。先の大戦で招集され、シベリア抑留から帰国後は、東京造形大学教授となりました。1981年にはパリ国立ロダン美術館で、個展を行いニューヨークやローマで個展を開催するなど、国際的に高い評価をうけています。この美術館では庭園にも彫刻の展示をしていて自由に見る事ができます。この季節、新緑が特に美しく、散策するにはぴったりの場所です。仙台駅からバスで10分くらいの距離です。ここの周辺には仙台市博物館や青葉城の隅櫓などがあり、観光スポットでもあります。仙台に旅行の節は立ち寄られてはいかがでしょう。駐車場もありますが、休日はいつも混んでいますので、「ループル仙台」という観光バスが便利ですね。一日券(600円)を買えば乗り降り自由で、瑞鳳殿、青葉城趾、定禅寺通り、仙台市博物館にも停まりますので大変お得です。仙台周辺に住んでいる人も乗って見ると楽しいかも知れませんね。続きます。(上が、アリスの庭。中と下が佐藤忠良さんの野外展示の彫刻)




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# by caymmi1 | 2006-05-18 21:40 | 音楽一般

encontoro com a velha guarda 「素晴らしきサンバの仲間たち」の続編です。今回は、このLPでいちばん僕が好きな曲FELIZ É QUEM SABE ESPERAR(幸せを信じて)の歌詞と日本語の対訳を掲載しておきます。作曲、作詞はNoel Rosa de Oliveiraです。

Deixa prá lá deixa ficar como está
Eles é que tem paciência
Eles é que sabem esperar
Nem sempre cade a vitória
Para o melhor jogador
Nem sempre nos faz sorrir
Opalhaço ou gozador
Há dia só de fartura
Noutros falta pão à mêsa
E meu dia vai chegar
Eu tenho toda certeza,deixa está

仕方がないさ今こんなでも
辛抱強いから大丈夫
じっと我慢して待っているよ
どんなに上手な選手でも
いつでも勝っているわけじゃない
道化師や喜劇役者だって
しょっちゅう人を笑わせているわけじゃない
人生満腹になる日もあれば
パンのない日だってあるさ
いつか必ずおれの運もめぐってくるさ
いつか幸せになると信じて耐えているのさ

このようにサンバの歌詞は決して明るい一方ではありません。そして曲も洗練されているとは思えませんが、とても力強いです。聴いたあと生きる力がじわじわと湧いてくる
気分になります。決して買って損にはならないCD(オーマガトキSC-3111)です。ぜひモーホのサンビスタの歌声を聴いて頂きたいです。
(www.shinseido.co.jp/omagatoki/catalog_files/brasil/html)これがURLです。宜しくお願いします。







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# by caymmi1 | 2006-05-17 18:04 | ブラジル音楽

f0107517_1714577.jpg「素晴らしきサンバの仲間たち」(encontro com a velha guarda)は僕にとって「サンバ・ブラジル音楽」入門となったLPです。リオのカルナヴァルは「エスコーラ・ジ・サンバ」と言う組織が中心になってパレードが行われるのですが、直訳すると「サンバ学校」になります。しかし学校ではありません。俗に四大エスコーラ(マンゲイラ、ポルテーラ、インペリオ・セハーノ、サルゲイロ)なんて言います。ただ1番最初に出来たエスコーラは「デイシャ・ファラール」で、創設者はイズマエール・シルヴァです。このレコードのA面の4曲目INGRATIDÃO(恩知らず)を歌っています。彼は1978年に亡くなっていますので、最晩年の録音では無いでしょうか。(本LPは1976年録音)
A面
1.SAUDADE DO PASSAD : Mano Décio da Viola(ノスタルジア)
2.SALÁRIO MÍNIMO : Hernani de Alvarenga(こんな暮らし)
3.FELIZ É QUEM SABE ESPERAR
:Noel Rosa de Oliveira(幸せを信じて)
4.INEGRATIDÃO : Ismael Silva(恩知らず)
5.CLARA DE ÔVO :Walter Rosa(玉子の白身)
B面
1.É POR AQUI :Walter Rosa(運命)
2.JUIZO FINAL : Nelson Cavaquinho(最後の審判)
3.CONCORSO PARA ENFARTE
:Oswaldo dos Santos(大食いコンクール)
4.EU VOU SORRIR :Iracy Serra(笑ってやるよ)
5.RELÍQUIAS DA BAHIA :Pelado da Mangueira(素晴らしいバイーア)
この中で、僕はA面のSAUDADE DO PASSADOとFELIZ É QUEM SABE ESPERARが好きです。尚、マノ・デシオ・ダ・ヴィオーラは「インペリオ・セハーノ」のサンビスタでギターがうまかったのでヴィオーラと言うあだ名がついたそうです。ノエル・ホーザ・ジ・オリヴェイラはあの有名な作曲家ノエル・ホーザとは別人で、サルゲイロのサンビスタで作曲家です。尚このLPはCDになっており、株オーマガトキからリリースされています。お近くの新星堂で入手可能です。では次回は先ほどの2曲の詩の対訳を掲載したいと思います。ではまた。
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# by caymmi1 | 2006-05-16 20:09 | ブラジル音楽

初めまして。

さて、やっとブログを立ち上げる事ができました。各方面の皆様、いままで延び延びになってしまった事ごめんなさい。以下に簡単な自己紹介をしておきます。
プロフィール
ブラジル音楽を聴き出して二十数年の中年男性。現在は埼玉県に単身赴任中。地元は仙台市青葉区。
ざっとこんなものです。僕とブラジル音楽(サンバ、MPB、ボッサノーヴァ)との出会いは1977年頃、ガル・コスタあたりからだと思います。但し最初に買ったレコード(当時はCDではなくLPでした。)は「QUATORO GRANDES DO SAMBA」(ネルソン・カヴァキーニョ、カンディア、ギリェルミ・ジ・ブリート、エルトン・メディロス)と「すばらしきサンバのなかまたち」でした。この2枚のLPから、いわゆるモーホのサンバのファンになってしまいました。この2枚確かCDになっていたと思いましたので次回まで調べておきます。サンバと言うのは、明るいと言う印象を大部分の方はお持ちだと思いますが、この2枚は、生活苦や人生について歌っています。そういう意味では日本の演歌みたいですが、湿っぽくなくて、笑いながら歌いとばしてしまう所やリズムの素晴らしさに感動してしまいました。いずれまたこの2枚は取り上げる予定です。えーと今回は書き出しと言う事でここいらでご勘弁頂いてオマケの画像をUPします。これは5月に金沢に行った時のものです。昔ギリェルミ・ジ・ブリートが来日した時、つつじをブラジルに持って帰りたいと言った事を思い出しました。牡丹と躑躅は皐月には良く合いますね。

 
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# by caymmi1 | 2006-05-15 11:45 | ブラジル音楽

ブラジル音楽中心の雑感
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