今まで僕は、ブラジル音楽を中心にして音楽を聴いて来ました。それがたまたま自分にピッタリとした音楽だったからです。音楽ほど好き嫌いがはっきりとしているものは無いですね。また音楽に対する知識もあったほうが良いのだけれど、無くても感性があれば構わないと思いますね。音楽は頭で理解するものでは無いし、身体で感じるものですから。先進国(一応)にいると音楽はどこかからか買ってきたり、ダウンロードしたりするものですが、下手でも良いから自分で演奏して楽しむのは大事だと思います。これからも良いと思った音楽はこだわらずに聴き続けたいと考えます。自分の感性を信じて。

ガムランの演奏者たち(バリ島 ウブド村)
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by caymmi1 | 2006-05-31 15:39 | ブラジル音楽

さて、前回の続きです。

1993年〜1995年
この頃から少しブラジル音楽から離れ、ダン・タイ・ソン、ヨー・ヨー・マなどクラシック系やジャワ、バリ島のガムランを聴く、特にバリ島に行く機会があり、ウブド村に短期滞在し、ケチャ、レゴンラッサム、グンデルワヤンを聴く。

1996年〜2000年
仕事の関係で、主にB,z、ZARDなどのJ-popを聴く。また沖縄のマルフクレコードの製造を受託し、照屋林贒のりんけんバンドなどを知る。また、謡曲、人形浄瑠璃、長唄、端唄、雅楽などを聴く。民謡研究家 竹内勉 氏の民謡解説を偶然にラジオで聴き、日本民謡の認識を変える。

2001年
CD会社を辞め、暫く音楽から遠ざかるが、タンバトリオを聴き、ルイス・エサに関心を持つ。また、ドリヴァル・カイミに傾倒する。同時にカンタータやオラトリオなども聴く。この頃からまたボサノーヴァを聴き出し現在にいたる。
上の画像はバリ島サヌールよりインド洋の夜明け。下はバリ島ウブド村の祭礼の踊り
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by caymmi1 | 2006-05-30 16:33 | ブラジル音楽

今回はミュージックストーリーをおやすみして、5/25 東京青山Praça11(プラッサオンゼ)でおこなわれた山本のりこさんが3/29リリースしたCD「bitter sweet」のリリースライブを聴きに行ってきました。今回は同じブログ仲間の
オザキさんと一緒に聴いてきました。メンバーは、
山本のりこ Voとヴィオラゥン

Steve Sacks アルト、ソプラノサックス、フルート

二村希一 キーボード

コモブチイチロウ ベース

ジン重村 ドラムス

曲は「bitter sweet」全曲に「ジンジ」「赤いスカート」(おなじみの)プラスしたものでした。決して広くはない店内は、お客さんがぎっしり。僕らが座ったのはSteveさんと二村さんの1mくらいの所でしたので、今回は写真は断念しました。
始めはCDと同じく「BLUE BAYOU」でした。のりこさんの柔らかなヴォーカルとは対照的にバックはやや緊張気味。しかし曲を経るに従って、二村さんを始めとするリズムセクションが、がぜん熱気をおび、切れ味鋭い二村さんのキーボードに引っ張られるように、Steveさんアルトも冴え渡りました。そんな中でも、のりこさんは決して走ることなくのびやかに歌っていました。さて今回のライブで出色の出来だったのは「AGUAS DE MARCO」でした。これ良い意味で裏切られました。そうして感心してしまいました。
「bitter sweet」を買って頂いて、これはぜひお聴きください。MCでのりこさんも
おっしゃってましたが、メンバーにこの曲のアイディアを理解してもらえるまで時間がかかったとのこと。さもありなんと僕は思いました。こと今回のライブに関しては、くつろいで聴ける要素もありますが、素晴らしくエネルギッシュなリズムセクションで支えられた演奏はJazzファンBossa Novaファンにも満足できるものに仕上がっていました。今後がとても楽しみです。
PS ジョビンの動画こんなサイトを見つけました。CHICO&TOMやアンディ・ウィリアムスショーに出演したTomの動画が見られます。サイトの上の方に検索するスペースがありますので、そこに「Tom Jobim」と入力して下さい。
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by caymmi1 | 2006-05-29 13:48 | ライブの感想

少し風邪気味でおやすみしていました。ごめんなさい。さて前回の続きです。

1982年 クララ・ヌネス、ノッソサンバが来日し、サンバに傾倒する。同時にブラジルテイストなインストの松岡直也、向井滋春さん等も好んで聴く。

1983年〜88年頃までの僕が聴いたライブコンサートの一覧です。記憶が定かでありませんので後で少しづつ個別にUPしたいと思います。
アルシオーネ、シモーネ、ナラ・レオン、ホベルト・メネスカル、パウリーニョ・ダ・ヴィオーラ、ジャバン、ガル・コスタ、ミルトン・ナシメント、ジルベルト・ジル、ジョアン・ボスコ、エリゼッチ・カルドーゾ、イヴォンニ・ララ、フンド・ジ・キンタゥ、(敬称略)他に重要な作曲家であるアントニオ・カルロス・ジョビンやトロピカリア派のカエターノ・ヴェローゾは都合がつかず、聴いていません。ジョビンについては非常に惜しかったです。またこの頃、浅草サンバカーニヴァルに参加し、二回程出演。

1989年 CDの会社に就職し、CD-Rの開発チームに加わる。会社にスティービー・ワンダー訪問 残念ながらお目にはかからなかった。

1991〜2年頃 ギリェルミ・ジ・ブリート、モナルコ、オロドゥンの演奏を聴く

1993年 CD-R開発終了のため、主に国内版、インディーズのレーベル版下のデザイン部に移動。初めて、B,z、ZARD、などを聴く。続きます。PS 5/25にプラッサ11にて「bitter sweet Release Live」に行ってきました。詳細は後でUPします。

本日のオマケ画像  仙台の実家のすぐ近くの泉ヶ岳に咲いていたヒメシャガ


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by caymmi1 | 2006-05-28 13:25 | ブラジル音楽

えんたつです。今回は僕のミュージックヒストリー(おこがましいですが)を忘れないうちにUPしておきます。
1958年 仙台市に生まれる

1970年 中学3年の時、写真家の伯父から初めてボッサノーヴァ(だと思うジャケットの写真がリオの街だった。)

1974年 高校2年ぐらいからモダンジャズを聴き始める(コルトレーン、マイルス、モンク、マッコイ・タイナー)。

1976年 映画「偉大なる生涯の物語」のハイドンのハレルヤコーラスに感銘を受け、大学の混声合唱団に入団し、主に宗教音楽を歌う。

1977年 大学の先輩にブラジル音楽やJazzをかける店に連れて行かれる。最初はあまりピンと来なかったが、パウロ・モーラの演奏に驚く。

1978〜79年 この頃長谷川きよしさんが来仙し、市内のライブハウスで演奏を行う。

1980〜82年 向井滋春さんの「プレジャー」に衝撃を受ける。またこの頃、中原仁さんを知る。続きます。画像はCD化された「プレジャー」COCB-53339日本コロムビアです。





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by caymmi1 | 2006-05-24 16:21 | ブラジル音楽

えんたつです。今年の日本の五月はすっきりしない天気が続き、体調も崩し勝ちになりますね。そこで今回はスタミナのつく豆料理をひとつ。
使うもの。
オリーブオイル ベーコン(100g位) にんにく1〜2片 たまねぎ半分 インゲン豆水煮缶(300g位)または大豆の水煮缶 ホールトマト缶(300g位) 塩、こしょう

1.フライパンまたはソースパンにオリーブオイルを引き、輪切りにしたにんにくをいためます。

2.にんにくがきつね色になったらにんにくをひきあげ、スライスした、たまねぎをいためます。

3.たまねぎがしんなりしてきたら、こまかく切ったベーコンをいれ、さらにいためます。(焦げ付きに注意)

4.ベーコンの脂身の部分が透明になったらホールトマトを入れ、塩、こしょうを入れます(好みによりベイリーフやバジルを入れても良いです。)約5分ほど煮込みます。

5.インゲン豆の水煮缶(大豆の水煮缶)を入れ、2.でひきあげたにんにくを入れさらに2〜3分煮込みます。

6.いったん火をとめ味見をして、味の調整をして下さい。好みでチリペッパーを加えても良いです。またこの時に豆に味がしみます。

7.さて出来上がった豆のトマトソースですが、パンに塗って良し、パスタのソースにしてもよいです。また、固形ブイヨンを入れ水で伸ばしてその中にスパゲッテイを細かく折り入れてスープとしても良いですよ。

本当は画像をつけたかったのですが、デジカメが調子悪く、撮れませんでした。お許しを。〈(_ _)〉
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by caymmi1 | 2006-05-23 11:08 | 日々のおかず、料理

前回の続編です。
A面
1.Não Ven:来ないでおくれ
2.Sem Ilusão:夢からさめて
3.Notíca:置き手紙
4 .a)A Flor e o Espinho:花ととげ
b)Quando Eu Me Chamar Saudade:やるせない憧れに
5.Amor Perfeito:完全な愛
6.Gotas de Luar:月光の涙
1.3.5ネルソン・カヴァキーニョ1.カンディア1.4.6ギリェルミ・ジ・ブリート1.2エルトン・メディロス
B面
1.Sou Mais o Samba:俺はサンバ
2.A Vida:人生
3.Não É Só Você:おまえだけじゃない
4.Chove e Não Molha:どっちつかず
5.Expressão do Teu Olhar:瞳の中で
6.Rita Maloca:ファベーラのリタ
1.カンディアとイヴォンニ・ララ2.ギリェルミ・ジ・ブリート3.ネルソン・カヴァキーニョ4.6エルトン・メディロス5.カンディア
どの曲も素晴らしいのですが、特にBの2の「人生」が好きです。1991年だったと思いますが、ギリェルミ・ジ・ブリートとモナルコが来日してこの曲を聴いた時、思わず涙があふれそうになりました。彼の歌は渋いサンバと言うかサンバカンサォンに近いと思います。彼の音楽はサンバの中でも知的です。とても苦労した方ですが、なかなかナイスなおじいさんでした。日本に自分で描いた絵を持って来ていて2.3枚拝見させて頂きましたがいわゆる素朴派風の絵でなかなか味のあるものでした。学歴は無いが教養を感じさせる方でした。もう亡くなってしまいましたが。おまけに彼が日本が欲しがっていた赤いつつじの画像をつけます。それからこれもオーマガトキ(SC-3112)からCDがリリースされています。なんかリンクがうまく貼れないのですみませんが、探索エンジンでも出てきますので宜しくお願いします。

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by caymmi1 | 2006-05-21 11:02 | ブラジル音楽

f0107517_058147.jpg先日「素晴らしきサンバの仲間たち」をUPしましたが、今回は、そのLPと並ぶ名盤「QUATORO GRANDES DO SAMBA」をとりあげたいと思います。このLPは曲も詩もこのLP(1982年当時)のライナーを担当している大島守さんが、これだけで一冊の本が書きたい事があると書いていました。今回は4人のサンビスタに焦点をあてて見ようと思います。本LPは1977年録音で日本盤はRCAから発売されました。

Candia(カンディア:アントニオ・カンディア・フィーリョ)
もともとポルテーラのメンバーでしたが、「キロンボ」というエスコーラを立ち上げ、パウリーニョ・ダ・ヴィオーラやモナルコなどが参加しました。

Nelson Cavaquinho(ネルソン・カヴァキーニョ:ネルソン・アントニオ・ダ・シルヴァ)
マンゲイラのサンビスタとして有名ですが、僕が聞いた話では正式なメンバーでは無かったという事です。いわゆる「ボヘミアン」で話題にはことかかない人でしたが、ギリェルミ・ジ・ブリートとは1955年来のコンビです。

Guilherme de Brito(ギリェルミ・ジ・ブリート:ギリェルミ・ジ・ブリート・ボリョスト)
ネルソン・カヴァキーニョと共作をしているうちにマンゲイラの代表的なサンビスタと呼ばれるようになりました。本来はヴィラ・イザベル地区の生まれです。(ヴィラ・イザベルという有名なエスコーラがあります。)

Elton Medeiros(エルトン・メディロス:エルト・アントニオ・ジ・メディロス)
マッチ箱を楽器にしてしまったサンビスタはこの人ぐらいでしょう。ジェラルド・ペヘイラ、カルトーラや中でもゼー・ケチとの出会いから8人編成のコンジュント「ア・ボス・ド・モホ」を結成しました。作品では「ホーザ・ジ・オーロ」が有名です。

「素晴らしきサンバの仲間たち」や「クアトロ・グランジス・ド・サンバ」の録音年代は70年代後半です。実はこれらのサンバに光があたったのは、ナラ・レオンやベッチ・カルバーリョなどが積極的に自分のレパートリーにしていき、モーホのサンバが再評価
されたためだったのです。ちょうど僕が二十代の頃で、いわば「サンバの黄金時代」だったのかも知れません。続きます。
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by caymmi1 | 2006-05-20 02:09 | ブラジル音楽

今日は趣きを変えて、美しい季節の仙台を案内します。宮城県美術館は仙台市の広瀬川のほとりにあり、宮城県出身の彫刻家、佐藤忠良さんの記念館が併設されています。佐藤忠良さんは1912年宮城県黒川郡生まれ。東京美術学校で学びました。先の大戦で招集され、シベリア抑留から帰国後は、東京造形大学教授となりました。1981年にはパリ国立ロダン美術館で、個展を行いニューヨークやローマで個展を開催するなど、国際的に高い評価をうけています。この美術館では庭園にも彫刻の展示をしていて自由に見る事ができます。この季節、新緑が特に美しく、散策するにはぴったりの場所です。仙台駅からバスで10分くらいの距離です。ここの周辺には仙台市博物館や青葉城の隅櫓などがあり、観光スポットでもあります。仙台に旅行の節は立ち寄られてはいかがでしょう。駐車場もありますが、休日はいつも混んでいますので、「ループル仙台」という観光バスが便利ですね。一日券(600円)を買えば乗り降り自由で、瑞鳳殿、青葉城趾、定禅寺通り、仙台市博物館にも停まりますので大変お得です。仙台周辺に住んでいる人も乗って見ると楽しいかも知れませんね。続きます。(上が、アリスの庭。中と下が佐藤忠良さんの野外展示の彫刻)




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by caymmi1 | 2006-05-18 21:40 | 音楽一般

encontoro com a velha guarda 「素晴らしきサンバの仲間たち」の続編です。今回は、このLPでいちばん僕が好きな曲FELIZ É QUEM SABE ESPERAR(幸せを信じて)の歌詞と日本語の対訳を掲載しておきます。作曲、作詞はNoel Rosa de Oliveiraです。

Deixa prá lá deixa ficar como está
Eles é que tem paciência
Eles é que sabem esperar
Nem sempre cade a vitória
Para o melhor jogador
Nem sempre nos faz sorrir
Opalhaço ou gozador
Há dia só de fartura
Noutros falta pão à mêsa
E meu dia vai chegar
Eu tenho toda certeza,deixa está

仕方がないさ今こんなでも
辛抱強いから大丈夫
じっと我慢して待っているよ
どんなに上手な選手でも
いつでも勝っているわけじゃない
道化師や喜劇役者だって
しょっちゅう人を笑わせているわけじゃない
人生満腹になる日もあれば
パンのない日だってあるさ
いつか必ずおれの運もめぐってくるさ
いつか幸せになると信じて耐えているのさ

このようにサンバの歌詞は決して明るい一方ではありません。そして曲も洗練されているとは思えませんが、とても力強いです。聴いたあと生きる力がじわじわと湧いてくる
気分になります。決して買って損にはならないCD(オーマガトキSC-3111)です。ぜひモーホのサンビスタの歌声を聴いて頂きたいです。
(www.shinseido.co.jp/omagatoki/catalog_files/brasil/html)これがURLです。宜しくお願いします。







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by caymmi1 | 2006-05-17 18:04 | ブラジル音楽

ブラジル音楽中心の雑感