カテゴリ:ブラジル音楽( 117 )

少し風邪気味でおやすみしていました。ごめんなさい。さて前回の続きです。

1982年 クララ・ヌネス、ノッソサンバが来日し、サンバに傾倒する。同時にブラジルテイストなインストの松岡直也、向井滋春さん等も好んで聴く。

1983年〜88年頃までの僕が聴いたライブコンサートの一覧です。記憶が定かでありませんので後で少しづつ個別にUPしたいと思います。
アルシオーネ、シモーネ、ナラ・レオン、ホベルト・メネスカル、パウリーニョ・ダ・ヴィオーラ、ジャバン、ガル・コスタ、ミルトン・ナシメント、ジルベルト・ジル、ジョアン・ボスコ、エリゼッチ・カルドーゾ、イヴォンニ・ララ、フンド・ジ・キンタゥ、(敬称略)他に重要な作曲家であるアントニオ・カルロス・ジョビンやトロピカリア派のカエターノ・ヴェローゾは都合がつかず、聴いていません。ジョビンについては非常に惜しかったです。またこの頃、浅草サンバカーニヴァルに参加し、二回程出演。

1989年 CDの会社に就職し、CD-Rの開発チームに加わる。会社にスティービー・ワンダー訪問 残念ながらお目にはかからなかった。

1991〜2年頃 ギリェルミ・ジ・ブリート、モナルコ、オロドゥンの演奏を聴く

1993年 CD-R開発終了のため、主に国内版、インディーズのレーベル版下のデザイン部に移動。初めて、B,z、ZARD、などを聴く。続きます。PS 5/25にプラッサ11にて「bitter sweet Release Live」に行ってきました。詳細は後でUPします。

本日のオマケ画像  仙台の実家のすぐ近くの泉ヶ岳に咲いていたヒメシャガ


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by caymmi1 | 2006-05-28 13:25 | ブラジル音楽

えんたつです。今回は僕のミュージックヒストリー(おこがましいですが)を忘れないうちにUPしておきます。
1958年 仙台市に生まれる

1970年 中学3年の時、写真家の伯父から初めてボッサノーヴァ(だと思うジャケットの写真がリオの街だった。)

1974年 高校2年ぐらいからモダンジャズを聴き始める(コルトレーン、マイルス、モンク、マッコイ・タイナー)。

1976年 映画「偉大なる生涯の物語」のハイドンのハレルヤコーラスに感銘を受け、大学の混声合唱団に入団し、主に宗教音楽を歌う。

1977年 大学の先輩にブラジル音楽やJazzをかける店に連れて行かれる。最初はあまりピンと来なかったが、パウロ・モーラの演奏に驚く。

1978〜79年 この頃長谷川きよしさんが来仙し、市内のライブハウスで演奏を行う。

1980〜82年 向井滋春さんの「プレジャー」に衝撃を受ける。またこの頃、中原仁さんを知る。続きます。画像はCD化された「プレジャー」COCB-53339日本コロムビアです。





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by caymmi1 | 2006-05-24 16:21 | ブラジル音楽

前回の続編です。
A面
1.Não Ven:来ないでおくれ
2.Sem Ilusão:夢からさめて
3.Notíca:置き手紙
4 .a)A Flor e o Espinho:花ととげ
b)Quando Eu Me Chamar Saudade:やるせない憧れに
5.Amor Perfeito:完全な愛
6.Gotas de Luar:月光の涙
1.3.5ネルソン・カヴァキーニョ1.カンディア1.4.6ギリェルミ・ジ・ブリート1.2エルトン・メディロス
B面
1.Sou Mais o Samba:俺はサンバ
2.A Vida:人生
3.Não É Só Você:おまえだけじゃない
4.Chove e Não Molha:どっちつかず
5.Expressão do Teu Olhar:瞳の中で
6.Rita Maloca:ファベーラのリタ
1.カンディアとイヴォンニ・ララ2.ギリェルミ・ジ・ブリート3.ネルソン・カヴァキーニョ4.6エルトン・メディロス5.カンディア
どの曲も素晴らしいのですが、特にBの2の「人生」が好きです。1991年だったと思いますが、ギリェルミ・ジ・ブリートとモナルコが来日してこの曲を聴いた時、思わず涙があふれそうになりました。彼の歌は渋いサンバと言うかサンバカンサォンに近いと思います。彼の音楽はサンバの中でも知的です。とても苦労した方ですが、なかなかナイスなおじいさんでした。日本に自分で描いた絵を持って来ていて2.3枚拝見させて頂きましたがいわゆる素朴派風の絵でなかなか味のあるものでした。学歴は無いが教養を感じさせる方でした。もう亡くなってしまいましたが。おまけに彼が日本が欲しがっていた赤いつつじの画像をつけます。それからこれもオーマガトキ(SC-3112)からCDがリリースされています。なんかリンクがうまく貼れないのですみませんが、探索エンジンでも出てきますので宜しくお願いします。

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by caymmi1 | 2006-05-21 11:02 | ブラジル音楽

f0107517_058147.jpg先日「素晴らしきサンバの仲間たち」をUPしましたが、今回は、そのLPと並ぶ名盤「QUATORO GRANDES DO SAMBA」をとりあげたいと思います。このLPは曲も詩もこのLP(1982年当時)のライナーを担当している大島守さんが、これだけで一冊の本が書きたい事があると書いていました。今回は4人のサンビスタに焦点をあてて見ようと思います。本LPは1977年録音で日本盤はRCAから発売されました。

Candia(カンディア:アントニオ・カンディア・フィーリョ)
もともとポルテーラのメンバーでしたが、「キロンボ」というエスコーラを立ち上げ、パウリーニョ・ダ・ヴィオーラやモナルコなどが参加しました。

Nelson Cavaquinho(ネルソン・カヴァキーニョ:ネルソン・アントニオ・ダ・シルヴァ)
マンゲイラのサンビスタとして有名ですが、僕が聞いた話では正式なメンバーでは無かったという事です。いわゆる「ボヘミアン」で話題にはことかかない人でしたが、ギリェルミ・ジ・ブリートとは1955年来のコンビです。

Guilherme de Brito(ギリェルミ・ジ・ブリート:ギリェルミ・ジ・ブリート・ボリョスト)
ネルソン・カヴァキーニョと共作をしているうちにマンゲイラの代表的なサンビスタと呼ばれるようになりました。本来はヴィラ・イザベル地区の生まれです。(ヴィラ・イザベルという有名なエスコーラがあります。)

Elton Medeiros(エルトン・メディロス:エルト・アントニオ・ジ・メディロス)
マッチ箱を楽器にしてしまったサンビスタはこの人ぐらいでしょう。ジェラルド・ペヘイラ、カルトーラや中でもゼー・ケチとの出会いから8人編成のコンジュント「ア・ボス・ド・モホ」を結成しました。作品では「ホーザ・ジ・オーロ」が有名です。

「素晴らしきサンバの仲間たち」や「クアトロ・グランジス・ド・サンバ」の録音年代は70年代後半です。実はこれらのサンバに光があたったのは、ナラ・レオンやベッチ・カルバーリョなどが積極的に自分のレパートリーにしていき、モーホのサンバが再評価
されたためだったのです。ちょうど僕が二十代の頃で、いわば「サンバの黄金時代」だったのかも知れません。続きます。
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by caymmi1 | 2006-05-20 02:09 | ブラジル音楽

encontoro com a velha guarda 「素晴らしきサンバの仲間たち」の続編です。今回は、このLPでいちばん僕が好きな曲FELIZ É QUEM SABE ESPERAR(幸せを信じて)の歌詞と日本語の対訳を掲載しておきます。作曲、作詞はNoel Rosa de Oliveiraです。

Deixa prá lá deixa ficar como está
Eles é que tem paciência
Eles é que sabem esperar
Nem sempre cade a vitória
Para o melhor jogador
Nem sempre nos faz sorrir
Opalhaço ou gozador
Há dia só de fartura
Noutros falta pão à mêsa
E meu dia vai chegar
Eu tenho toda certeza,deixa está

仕方がないさ今こんなでも
辛抱強いから大丈夫
じっと我慢して待っているよ
どんなに上手な選手でも
いつでも勝っているわけじゃない
道化師や喜劇役者だって
しょっちゅう人を笑わせているわけじゃない
人生満腹になる日もあれば
パンのない日だってあるさ
いつか必ずおれの運もめぐってくるさ
いつか幸せになると信じて耐えているのさ

このようにサンバの歌詞は決して明るい一方ではありません。そして曲も洗練されているとは思えませんが、とても力強いです。聴いたあと生きる力がじわじわと湧いてくる
気分になります。決して買って損にはならないCD(オーマガトキSC-3111)です。ぜひモーホのサンビスタの歌声を聴いて頂きたいです。
(www.shinseido.co.jp/omagatoki/catalog_files/brasil/html)これがURLです。宜しくお願いします。







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by caymmi1 | 2006-05-17 18:04 | ブラジル音楽

f0107517_1714577.jpg「素晴らしきサンバの仲間たち」(encontro com a velha guarda)は僕にとって「サンバ・ブラジル音楽」入門となったLPです。リオのカルナヴァルは「エスコーラ・ジ・サンバ」と言う組織が中心になってパレードが行われるのですが、直訳すると「サンバ学校」になります。しかし学校ではありません。俗に四大エスコーラ(マンゲイラ、ポルテーラ、インペリオ・セハーノ、サルゲイロ)なんて言います。ただ1番最初に出来たエスコーラは「デイシャ・ファラール」で、創設者はイズマエール・シルヴァです。このレコードのA面の4曲目INGRATIDÃO(恩知らず)を歌っています。彼は1978年に亡くなっていますので、最晩年の録音では無いでしょうか。(本LPは1976年録音)
A面
1.SAUDADE DO PASSAD : Mano Décio da Viola(ノスタルジア)
2.SALÁRIO MÍNIMO : Hernani de Alvarenga(こんな暮らし)
3.FELIZ É QUEM SABE ESPERAR
:Noel Rosa de Oliveira(幸せを信じて)
4.INEGRATIDÃO : Ismael Silva(恩知らず)
5.CLARA DE ÔVO :Walter Rosa(玉子の白身)
B面
1.É POR AQUI :Walter Rosa(運命)
2.JUIZO FINAL : Nelson Cavaquinho(最後の審判)
3.CONCORSO PARA ENFARTE
:Oswaldo dos Santos(大食いコンクール)
4.EU VOU SORRIR :Iracy Serra(笑ってやるよ)
5.RELÍQUIAS DA BAHIA :Pelado da Mangueira(素晴らしいバイーア)
この中で、僕はA面のSAUDADE DO PASSADOとFELIZ É QUEM SABE ESPERARが好きです。尚、マノ・デシオ・ダ・ヴィオーラは「インペリオ・セハーノ」のサンビスタでギターがうまかったのでヴィオーラと言うあだ名がついたそうです。ノエル・ホーザ・ジ・オリヴェイラはあの有名な作曲家ノエル・ホーザとは別人で、サルゲイロのサンビスタで作曲家です。尚このLPはCDになっており、株オーマガトキからリリースされています。お近くの新星堂で入手可能です。では次回は先ほどの2曲の詩の対訳を掲載したいと思います。ではまた。
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by caymmi1 | 2006-05-16 20:09 | ブラジル音楽

初めまして。

さて、やっとブログを立ち上げる事ができました。各方面の皆様、いままで延び延びになってしまった事ごめんなさい。以下に簡単な自己紹介をしておきます。
プロフィール
ブラジル音楽を聴き出して二十数年の中年男性。現在は埼玉県に単身赴任中。地元は仙台市青葉区。
ざっとこんなものです。僕とブラジル音楽(サンバ、MPB、ボッサノーヴァ)との出会いは1977年頃、ガル・コスタあたりからだと思います。但し最初に買ったレコード(当時はCDではなくLPでした。)は「QUATORO GRANDES DO SAMBA」(ネルソン・カヴァキーニョ、カンディア、ギリェルミ・ジ・ブリート、エルトン・メディロス)と「すばらしきサンバのなかまたち」でした。この2枚のLPから、いわゆるモーホのサンバのファンになってしまいました。この2枚確かCDになっていたと思いましたので次回まで調べておきます。サンバと言うのは、明るいと言う印象を大部分の方はお持ちだと思いますが、この2枚は、生活苦や人生について歌っています。そういう意味では日本の演歌みたいですが、湿っぽくなくて、笑いながら歌いとばしてしまう所やリズムの素晴らしさに感動してしまいました。いずれまたこの2枚は取り上げる予定です。えーと今回は書き出しと言う事でここいらでご勘弁頂いてオマケの画像をUPします。これは5月に金沢に行った時のものです。昔ギリェルミ・ジ・ブリートが来日した時、つつじをブラジルに持って帰りたいと言った事を思い出しました。牡丹と躑躅は皐月には良く合いますね。

 
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by caymmi1 | 2006-05-15 11:45 | ブラジル音楽

ブラジル音楽中心の雑感
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