LUMIX DMC-FZ1の印象

デジタルカメラの進歩は日進月歩で、
いまや1000万画素が当たり前になりました。
しかし、いまだにM型ライカやコンタックスを愛用している方も
多くいらっしゃいます。
LUMIX DMC-FZ1は松下電器が独エルンスト・ライツ社と提携して
2002年に発売されました。
コンパクトカメラでありながら、大口径で、ズーム比12倍のレンズを
搭載した本機はまるで「ミニ一眼」で、非常にコンパクトです。
日本のメーカーならば、画素数を目一杯にし、レンズを沈銅式にするのでしょうが、
話によるとライツ社はレンズに非常にこだわり、特に解放F値を限界まで上げるよう
な設計にしたそうです。
画素数が今となっては200万画素と、携帯電話のカメラと変わりないため、
中古でも1万円台で売っていますが、WEB用と割り切ればまだまだ使えます。
使ってみた印象で良いところは、

1.グリップが良く、一眼レフと同じような使用感。

2.コントラストが良いレンズ(バリオエルマリート)

3.光学式の手ぶれ補正機能の威力

またあまり感心しない所は、

1.露出補正がわかりにくい。

2.ハイコントラストに弱く画質が低下する。

3.レンズフードをつけたままフラッシュ撮影をすると広角側でケラレを起こす。

4.やや色の薄いものはピントが合いずらい

こんなところでしょうか。また、僕らのようにアナログ写真に親しんだものにとっては、シャッタースピード優先モード、絞り優先モードを付けて欲しいですね。
このカメラはレンズが大口径なので、レンズを傷つけやすいのです。
ですので必ずMCフィルター(プロテクター)とレンズフードは付けて撮影することを
お勧めします。多くの方はフィルターをしないで撮影していらっしゃいますが、
レンズはカメラの命ですから、必ずつけるようにしたいものです。今のレンズは
MCコーティングが必ずしてあるので、昔みたいにUVフィルターの必要性が
ないのでしょうね。
撮影上では、まず露出補正を条件にあわせて事前に設定すること、
今回は花を撮りましたが、露出は-2/3EV(設定は1/3単位)で
露出はアンダー目に設定し撮影時にあたってはポートレイトモードにし、
なるべく絞りを開けるようにしました。
またオートブラケットが使えますので、撮影条件がつかめないときは、使用すると
良いでしょう。
また今回は手持ちで撮影しましたが、蘭などを室内で撮影する場合は、
光量が足らず、解放でも1/30以下になってしまいます。
こういう場合は三脚を使用した方が良いと思います。
またISO感度は固定にしておいた方が安心です。
今回、使ってみてわかりましたが、デジカメとはいえ基本は同じでした。
僕の伯父はカメラマンでしたが、シャッターは鉄砲の引き金と同じ!
光は惜しんで使え!被写体をじっくり見ろ!と言われましたが、
今になって良くわかります。
次回は遠景を撮ってみようと思います。
※訂正。独エルンスト・ライツ社ではなく、ライカカメラ社でした。お詫びして訂正
いたします。
 

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おまけ。今日は肌寒かったのでコーヒーを飲んじゃいました。またこの次ね!

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おっと、デンファーレのクローズアップ忘れてました。ごめんね蘭さん。

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by caymmi1 | 2007-10-14 14:48 | 花 風景 旅 美術

ブラジル音楽中心の雑感
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