カルナヴァルのバテリア

6月8日の記事で゛リオのカルナヴァルのバテリアの演奏を聴いてから゛と書き込みをしましたが、1980年頃に買ったレコードで「民族音楽シリーズ ブラジルの音楽〜サンバ、マクンバ、原住民の音楽」(Barclay盤 ロンドンレコード)があります。その中でエスコーラのバテリアの実況録音で、まともに聴きました。演奏は、ÉSCOLA DE SAMBA PORTELAとESTAÇÃO PRIMERA DE MANGUEIRAのバテリア隊(打楽器隊)でした。このポリリズミックな演奏に飽きもせず繰り返し聴き入ってしまいました。バテリアの演奏は、アピート(サンバホイッスル)で始まり、ヘピニーキ(中くらいの太鼓)が一斉に打ち始め、ワンコーラスくらい続いた後でスルドゥ(大太鼓)がベースのように2拍子で入り、その上にタンボリン(小太鼓、スティックを使う)、クゥィーカ(摩擦太鼓)、アゴゴ(カウベル)がアクセントをつけます。またガンザ(シェーカー)はリズムの下ささえをスルドゥと共に行います。終わりは、ジレトール・ド・バテリア(打楽器隊の指揮者)の吹くアピートで終わります。残念ながらこのシリーズはCDにはなっていないようですが、各地の図書館で民族音楽のコーナーに同様の物があるかも知れません。なお、このレコードは、ライナーを中村とうようさん、監修を小泉文夫(民族音楽学者)が行っており充実した内容になっています。

下の画像がジャケットです。
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by caymmi1 | 2006-06-13 10:47 | ブラジル音楽

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