写真についての僕の考え

僕が写真を好きになってから
もう数十年たちます。
そして時代はフィルムからデジタルへ変わっていきました。
しかし写真そのものか変わっていないような気がします。
我々は立体で見ていますし、
常に視点が動いています。
それに対して写真は平面で、
しかもある一部分の時間と空間を切り取っているに過ぎないと
思うのです。
これは「俳句」と良く似ているなと感じることがあり、
五、七、五で風景や心象を表現する文学の俳句や短歌の
構造と同じだなと認識しています。
どういうことかと言うと、余白を想像してもらうわけです。
俳句や短歌では言葉のもつイメージで聞いたり読んだりする
人に想像してもらうのですが、
写真は画像でイメージを表現し、それを見ている人に想像もしくは
再構築してもらうのです。
良い俳句や短歌は聞いたり読んだりするとイメージが広がりますね。
それと同じで良い写真も画像を見ることでイメージが広がり、
忘れがたい作品になると僕は考えています。
僕が写真を撮る前にやることは良く見ること、
撮るもののイメージをふくらませること、
これをやっています。しかしそれでも満足のいくものは
なかなか撮れないのですが。
ありていにいえば、ヘタクソなんですけどね。
それでも写真を撮ることでものの見方が変わってきます。
それから作家の作品が鑑賞できるようになることです。
これからもへたながら撮りつづけようと思います。
それと自分は上手くはありませんが、
心がけていることは、美術作品(僕は最近よく日本画を見に行っています)
を見ること、他の作家の作品を見ること、
なにより心を解放して素直な気持になることなどです。
好きな作家は植田正治メイプルソープアンリ カルティエ ブレッソンなどです。
ほかにも沢山好きな作家がいます。フジフイルムの作家の一覧を覗いてみて下さい。
キヤノンギャラリー富士フイルムフォトサロンは東京を
始めとして仙台など各地にありますので、一度おでかけください。
もっと写真が好きになると思います。
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by caymmi1 | 2009-05-08 10:34 | 花 風景 旅 美術

ブラジル音楽中心の雑感
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