トンコとおれの冒険 第二話 変な物理学者
2009年 01月 12日
みなさま、「トンコ」を久しぶりにアップします。
前回からもう二ヶ月たっちゃいました。わはは(^^)v
さて、コースケから変な研究をしていると聞いた満仲さんは・・・
「そのケンキュウというのは呪法の類いかの?コースケ殿」
「うん、まあ近いかな。」
「そうか、お、そうじゃ!」
と満仲さんはひざをハタと打ち、
「辰っあん、出番じゃぞ!」
「ああ、びっくりした、バカに大きい声で呼びなすったな!」
「これは失礼したな。ちょっと頼まれてくれないか。」
「え、このあっしが?ようがす。なーにね、つくばでがんしょ?
このねえ朝飯まえにひとっとびなんで。」
すると、どこからか辰治さんの奥さんが現れた。
「ちょいとお前さん。まったく安請け合いなんだから。だいたいお前さんは
ひらかなしか読めないんだろう?どうすんのさ!」
「やろうきやがったな。だから亭主が大丈夫だてんだ。」
「これだからこまるんだよ、この宿六は。だいたい探そうって相手はえらい学者
さんなんだろ?いいよ、あたしもついてくよ。」
「おおちょうど良かった。奥方といっしょなら安心じゃ。」
と満仲さん。
「じゃ、ちょっくら行ってくるぜ!」と辰治さん。その後を奥さんが
「ちょいとおまちよ!」と後をついて行っちゃいました。
続く。
こんな感じでしょうね。
前回からもう二ヶ月たっちゃいました。わはは(^^)v
さて、コースケから変な研究をしていると聞いた満仲さんは・・・
「そのケンキュウというのは呪法の類いかの?コースケ殿」
「うん、まあ近いかな。」
「そうか、お、そうじゃ!」
と満仲さんはひざをハタと打ち、
「辰っあん、出番じゃぞ!」
「ああ、びっくりした、バカに大きい声で呼びなすったな!」
「これは失礼したな。ちょっと頼まれてくれないか。」
「え、このあっしが?ようがす。なーにね、つくばでがんしょ?
このねえ朝飯まえにひとっとびなんで。」
すると、どこからか辰治さんの奥さんが現れた。
「ちょいとお前さん。まったく安請け合いなんだから。だいたいお前さんは
ひらかなしか読めないんだろう?どうすんのさ!」
「やろうきやがったな。だから亭主が大丈夫だてんだ。」
「これだからこまるんだよ、この宿六は。だいたい探そうって相手はえらい学者
さんなんだろ?いいよ、あたしもついてくよ。」
「おおちょうど良かった。奥方といっしょなら安心じゃ。」
と満仲さん。
「じゃ、ちょっくら行ってくるぜ!」と辰治さん。その後を奥さんが
「ちょいとおまちよ!」と後をついて行っちゃいました。
続く。
こんな感じでしょうね。
by caymmi1 | 2009-01-12 10:28 | お話、小説